浅草寺・浅草神社・被官稲荷神社
被官稲荷神社に参るため、いざ浅草へ。
浅草界隈はいつも独特の良い気に包まれている感じですね。一つの領域内にパワーのある寺社が複数あるからでしょうか。
朝の7時台に来たのは初めてですが、結構な参拝客や観光客で賑わっていました。おみくじ小屋?の方からは、大吉だよ、ブラボー、なんて声も聞こえてきました。
私もおみくじを引きました。参道右側のおみくじ小屋には銀色六角柱のおみくじ箱がたくさんおいてあるのですが、そのなかで一番光っている箱を選んで引いた棒は、8番で見事に大吉!
この8番のおみくじは少し前に引いたものとおなじものです。2ヶ月以内に同じ番号のおみくじを引くのはちょっと珍しいような。
少し気分が良くなって浅草寺本堂への階段をあがると、ろうそくが立てられているガラス箱の前で熱心に祈っている老男性の姿がみえました。
この姿の真似をして、私もろうそくを納めて起動することにしました。1本50円。1本納めようとおもったのですが、50円玉の持ち合わせがありません。ここはケチらずに2本納めればいいだろうと、手持ちの100円玉を2枚をろうそく手前の箱に入れて、2本のろうそくを手に取り、火を付けてガラス堂内の燭台に挿したところで、200円入れたことを思い出して追加で2本、合計4本のろうそくを納めることになりました。
浅草寺ではささやかながら重要な願いごとをして、隣の浅草神社に参拝。お賽銭は100円です。こちらの神社にはまだほとんど人がいませんでした。
境内南西の部分にあるこちら葛飾区亀有公園前派出所の友情は宝物という石碑を見ると、なぜか毎回涙腺がゆるんでしまいます。
浅草神社から出て右奥にある被官稲荷神社に向かうと、境内を熱心に掃除している白装束の方々が目に入りました。粛々と、落ち葉ひとつも逃さないように掃き掃除をしている姿には感銘しました。
被官稲荷神社には500円の賽銭を入れて、やや真剣な祈願をしました。それが叶う、叶わないに関わらず、1日と15日には極力こちらにお参りしたいものです。
浅草開運期待度: ★★★★★